
■長期保有促進へ株主優待を新設
クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は10月30日、株主優待制度の導入を発表した。株主との関係強化と中長期的な株式保有の促進を目的とするもので、同社グループの理解浸透と投資魅力の向上を図る。2025年10月30日開催の取締役会で決議され、制度は2026年2月末日時点の株主から適用される。
新たな制度では、毎年2月末日時点で同社普通株式を100株(1単元)以上保有する株主を対象とする。優待内容は、同社子会社である株式会社高橋書店の商品であるカレンダーや手帳などから選択できる形式とし、毎年5月に発送される「定時株主総会招集ご通知」にご案内が同封される予定である。今回の導入により、株主への感謝を具体的な形で示すとともに、ブランド価値と株主ロイヤルティの向上を目指すとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)






















