モイが急騰、株主優待制度を導入、200株以上でQUOカード進呈

■初回は「すとぷり」起用のオリジナルデザイン

 モイ<5031>(東証グロース)は12月10日12時、株主優待制度の導入を発表した。個人株主への還元強化を目的に、流通株式比率や財務状況などを総合的に勘案し、株主とのエンゲージメント向上と中長期保有の促進を図る。

 優待は初回基準日を2026年1月末とし、200株以上保有の株主を対象に年1回実施する。200株以上500株未満にはQUOカード1,000円分、500株以上には5,000円分を贈呈する。初回デザインは「すとぷり」と「ツイキャス」公式キャラクターを採用予定で、4月の定時株主総会関係書類に同封し発送する。

■株主優待導入を材料視、年初来高値320円を意識

 株価は後場に出来高が急増し、一時299円まで上昇した。前日終値261円から一時14%超の上昇となり、株主優待制度の導入発表が買い材料視された。出来高は午前時点で4万株超と直近平均を上回り、短期資金の流入が鮮明である。時価総額は約40億円と小型で値動きが出やすく、年初来高値320円が上値目標として意識される。一方、PBRは2倍超と割高感もあり、上昇後は利益確定売りに注意が必要となる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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