すき家、年末商戦に向け「サーモン丼」3種を全国販売、海鮮カテゴリーを強化

■ノルウェー産サーモン採用、1970店舗で16日から販売開始

 ゼンショーホールディングス<7550>(東証プライム)グループのすき家は12月11日、全国約1,970店舗で「サーモン丼」シリーズを16日の朝9時から販売すると発表した。主力の牛丼に加え、海鮮カテゴリーの強化を図る取り組みで、年末需要が高まる時期に向けた商品ラインアップ拡充と位置づけられる。ノルウェー産アトランティックサーモンを使用し、国産米100%のごはんに厚切りの切り身を盛り付ける構成が特徴となる。

 同社は「白髪ねぎマヨサーモン丼」や「ねぎ玉サーモン丼」など、サーモンとの相性を重視した派生メニューも同時投入する。複数の価格帯を設定し、並盛から特盛まで幅広い選択肢を提供することで、利用シーンの拡大と客単価向上を狙う構図がうかがえる。販売期間は未定としており、市場反応や需要動向を踏まえた柔軟な展開を可能とした。

 年末は外食需要が年間を通じても高水準となる局面で、同社は季節要因に合わせた商品強化を進めている。テイクアウト利用も取り込みながら集客力向上を図る考えで、海鮮商品の拡充はブランドの多様性を訴求する狙いがある。今回の投入は、既存顧客の回遊性向上と新規層の獲得につなげる施策として注目される。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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