And Doホールディングス、リフォーム事業を15億円で上新電機へ譲渡、選択と集中を加速

■DOのリフォームを上新電機に譲渡、2026年2月に異動予定

 And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は12月23日、連結子会社であるハウスドゥ・ジャパンが展開するリフォーム事業について、同社子会社のDOのリフォームに吸収分割で承継させた上で、上新電機<8173>(東証プライム)へDOのリフォームの全株式を譲渡すると発表した。吸収分割の効力発生日は2026年2月1日、株式譲渡は同年2月5日を予定している。譲渡価額は15億円。

 同社グループは「ハウスドゥ」ブランドで全国700店舗超のフランチャイズ網を展開し、不動産を通じた社会課題解決を掲げてきた。一方で今後は、不動産と金融を融合したサービスの強化を軸に、資本収益性や成長性の高い分野へ経営資源を集中する方針だ。この方針に基づき、リフォーム事業を切り離し、成長戦略の再構築を進めることとした。譲渡対象のリフォーム事業は2025年6月期に売上高22億円、営業利益2億5700万円を計上していた。

 譲渡先の上新電機は、2028年3月期を最終年度とする中期経営計画「JT-2028」において、ライフスタイル・サポートカンパニーへの進化を掲げ、リフォーム事業の領域拡張を成長戦略の一つとしている。同件により、対象事業のさらなる拡大が期待されるとしている。なお、同件の影響は既に2026年6月期の業績予想に織り込まれており、現時点で通期業績予想の変更はない。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■「ちきゅう」を投入、令和8年1月から2月にかけて実証  内閣府戦略的イノベーション創造プログラム…
  2. ■人工知能基本計画が始動、利活用から開発への循環促進、世界最先端のAI国家を標榜  政府は12月2…
  3. ■222社分析で売上2兆円台復帰、利益は1,435億580万円へ倍増  東京商工リサーチ(TSR)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  2. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…
  3. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  4. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…
  5. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  6. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る