京都初38階建・高さ約128m、住宅超高層タワーが向日町駅前に誕生

■京都・大阪を自在につなぐ超高層レジデンス、総戸数343戸の駅前タワー

 西日本旅客鉄道(JR西日本)<9021>(東証プライム)傘下のJR西日本不動産開発と三井不動産<8801>(東証プライム)傘下の三井不動産レジデンシャルは1月9日、京都府向日市のJR京都線「向日町」駅前再開発の中核として、地上38階建の超高層タワーレジデンス「J.GRAN TOWER 京都向日町」を発表した。京都府内で初となる38階建の分譲マンションで、総戸数は343戸、うち一般販売は274戸を予定する。

■比叡山・東山連峰を望む眺望、千年の都を見晴らす38階建住宅

 同物件は鉄筋コンクリート造一部鉄骨造で、高さ約128メートルを誇る。京都の住宅建築として最高層となり、「HIGHEST KYOTO」をコンセプトに、都市機能、生活利便、防災性を高度に融合した新たな都市景観と暮らしの価値創出を目指す。上層階からは比叡山や東山連峰、西山の稜線を望む眺望が広がる。

 立地はJR「向日町」駅から徒歩1分、阪急京都線「東向日」駅から徒歩9分と、2線2駅を利用可能だ。駅周辺では橋上駅舎化や東西自由通路の整備、駅直結の複合ビル新設、駅前ロータリー整備が進められており、同物件はこれら都市機能と隣接することで高い利便性を備える。

 建物には大林組<1802>(東証プライム)独自の超高層制振構造「デュアル・フレーム・システム(DFS)」を京都で初めて採用する。地震や風による揺れを低減し、安全性を高めるとともに、エネファームや非常用発電機を設置し、災害時の自宅避難を可能にする都市型防災レジデンスとする。

 共用空間では、二層吹抜けのエントランスホールや18階のスカイラウンジを整備し、交流と滞留を促す設計を採用する。JR向日町駅周辺地区第一種市街地再開発事業の完成は2028年度を予定しており、同物件は駅前再開発の象徴的存在として位置付けられる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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