ラクス、クラウド事業拡大でARR500億円到達、業務効率化需要を背景に成長加速

■インボイス・電帳法対応後も堅調成長を維持

 ラクス<3923>(東証プライム)は1月19日、2025年12月に同社のARR(年間経常収益)が500億円を突破したと発表した。企業向けクラウドサービスを中核とする成長戦略の進展を背景に、収益基盤が着実に拡大した。

 同社は「楽楽精算」「楽楽明細」など、企業の業務効率化を支援する複数のクラウドサービスを展開している。インボイス制度や電子帳簿保存法改正に伴うデジタル化需要を的確に捉え、顧客基盤を順調に拡大してきた。法改正対応が一巡した後も、業務効率化への根強い需要を背景に各サービスは堅調に成長し、複数事業の持続的拡大が今回のマイルストーン達成につながった。

 同社はARR500億円突破を成長過程の通過点と位置付ける。労働人口減少が進む中、企業の生産性向上を支えるクラウドサービスの重要性は一段と高まるとみている。今後は蓄積した顧客基盤と製品群を生かし、バックオフィスからフロントオフィスまで幅広い経営課題の解決を支援し、日本企業の生産性向上という社会課題に全社で取り組む考えだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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