ワイヤレスゲートが一時ストップ高、USEN NETWORKSと個人向け「USEN home Air」提供開始
- 2026/1/27 10:32
- 材料でみる株価

■工事不要の5G通信サービス展開
ワイヤレスゲート<9419>(東証スタンダード)は1月26日、U-NEXT HOLDINGS<9418>(東証プライム)傘下のUSEN NETWORKSとの協業により、個人向けワイヤレスホームルーターサービス「USEN home Air」の提供を開始したと発表した。ワイヤレスゲートが展開する「WiMAX+5G」を活用し、工事不要で高速かつデータ容量無制限の通信環境を提供する。光回線工事が難しい住環境や単身世帯のニーズに対応し、端末到着後すぐに利用できる点を特長とする。
■WBA加盟でOpenRoaming対応を本格化
同日、ワイヤレスゲートは次世代Wi-Fiの国際標準化団体「Wireless Broadband Alliance(WBA)」への加盟も明らかにした。一度の認証で世界中のWi-Fiに接続可能な「OpenRoaming」対応を加速し、訪日客向け通信サービスの利便性向上と、海外利用を含むグローバルな通信基盤の構築を進める。
■新サービス材料で買い集中、朝方から急騰
1月27日、株価は朝方から買いが集中し、一時ストップ高の354円まで急騰した。出来高は136万株超と急増しており、短期資金の流入が鮮明だ。協業による新サービス展開や通信分野での成長期待が材料視された。前日終値274円から大きく窓を開けて上昇し、年初来高値を更新した。値幅制限上限まで一気に買われたことで過熱感も強く、目先は利益確定売りによる振れが想定される。予想PERは18倍台、PBRは2.4倍水準と中小型成長株としては許容範囲だ。ROE24%台の高収益性は評価材料で、中期的には業績動向の裏付けが焦点となる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)























