【株式市場】日経平均、25円高の5万3358円と小幅続伸、半導体株が下支え

■円高で輸出株軟調、TOPIXは反落

 1月28日、日経平均株価の大引けは25円17銭高の5万3358円71銭と小幅に続伸した。一方、TOPIX(東証株価指数)は同28.10ポイント安の3535.49ポイントと反落した。

 朝方は外国為替市場で円高・ドル安が進行し、輸出関連企業の業績への影響を警戒した売りが自動車や機械株を中心に先行した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表やパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見を控え、投資家の積極的な買い姿勢は限定的となった。

 後場に入り、日本時間15時にオランダの半導体製造装置大手ASMLホールディングが好決算を発表したことを受け、半導体関連株の一角に買いが集まった。日経平均は下げ幅を縮め、終盤にかけてプラス圏に浮上した。東証プライム市場の売買高は23億1015万株、売買代金は7兆1197億円だった。業種別では非鉄金属や鉱業、情報・通信業が上昇し、化学や輸送用機器、医薬品が下落した。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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