トレジャー・ファクトリーの上半期の出店は計画を4店舗上回る9店舗となり、出店経費嵩む

■第2四半期業績は大幅増収ながら大幅減益

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東1)の第2四半期業績は、大幅増収ながらも、大幅減益となった。

 売上の面においては、新店舗数が増えたことと、既存店の売上が回復したことにより、大幅増収となった。

 利益面については、上半期の出店計画は、当初5店舗を予定していたが、計画を4店舗上回る9店舗となり、出店経費が嵩んだこともあり、大幅減益となった。また、子会社が赤字であったことも要因といえる。

 18年2月期第2四半期連結業績は、売上高77億16百万円(前年同期比28.5%増)、営業利益1億57百万円(同54.5%減)、経常利益1億88百万円(同47.2%減)、純利益1億20百万円(同47.1%減)となった。

 第2四半期は当初予想を下回る利益となったものの、通期連結業績予想は当初予想を据え置いている。

 ちなみに、18年2月期連結業績予想は、売上高164億20百万円(前期比23.2%増)、営業利益8億53百万円(同16.1%増)、経常利益8億81百万円(同16.2%増)、純利益5億81百万円(同19.7%増)を見込む。

 新規の出店数については、9月末で11店舗となり、10月以降さらに3店前後の出店を予定している。年間で13店舗前後を出店目標としているため、計画は達成可能と見ている。

 上半期は出店費用が先行したことから計画を下回る利益となったが、下半期は新店効果、既存店の売上回復もあり、通期業績予想の達成が期待されている。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■オーダーメイド開発と人材リスキリングで業務変革を伴走支援  ベルシステム24ホールディングス<6…
  2. ■調査件数拡大と効率化で追徴税額1431億円  国税庁は12月、令和6事務年度における所得税および…
  3. ■企業の6.5%がクマ出没による業務影響と回答、宿泊業で4割に迫る  東京商工リサーチ(TSR)は…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  2. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…
  3. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  4. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…
  5. ■上場来高値更新の金先物、産金・再資源化・再販株に資金集結  当コラムでは昨年来、何度も金関連株を…
  6. ■地政学リスクの影が迫る市場、ヘッジ先は金関連株にあり  しばしばニュースで報じられる高齢ドライバ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る