日本アジアグループ:ケニアで小水力発電プロジェクト実施

■傘下の「シーベル」~UNIDOと続いて契約、5月中旬完成へ

 グリーン・コミュニティの実現を目指し、国内外でメガソーラー発電所の開発に注力する日本アジアグループ<3751>(東マ)傘下で、水流を利用した超低落差型のマイクロ水力発電システムの実用化を世界に先駆けて成功させ、アジア・アフリカ各国へグローバルに事業展開するシーベルインターナショナル(本社:東京都千代田区)は、先般UNIDO(国際連合工業開発機関)と小水力発電で「アフリカエチオピアプロジェクト」の正式契約を結んだが、引き続き、同ケニアプロジェクトでも契約に成功した。「写真=アフリカケニアプロジェクト現地写真(農業用水路)」

このプロジェクトは、ケニアを代表する稲作地帯Mwea地域に、同社の「超低落差マイクロ水力発電システム独立電源ミニグリッド(商品名:ストリーム)」を設置し、無電化村への電力供給を行う事業である。

施設の発電規模は定格発電20kw(無電化村への電力供給約200世帯分)で、同システムの設置完了は15年5月の予定。

この事業について日本アジアグループでは、「今回設置する場所は、ケニア山からの豊富な水量があり既に灌漑用水路が整備されております。こうした落差の小さい農業用水路に設置可能なシーベルの技術が、UNIDOのアフリカ支援プロジェクトの最適プログラムの1つとして採用されたものです。当社グループとしても、新興国のインフラ整備に貢献する重要なプロジェクトとして、積極的に推進してまいります。」と話している。

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