三菱重工が年初来の高値を更新、業績見通しの増額修正など注目される

株式市場 銘柄

■土地売却益300億円を計上し当期利益は従来予想を25%増額

三菱重工業<7011>(東1)は2月27日の後場寄り後に4467円(50円高)まで上げ、取引日ベースで4日ぶりに年初来の高値を更新した。26日13時過ぎ、固定資産の譲渡益約300億円の計上と、これによる業績見通しの増額修正を発表。注目し直されている。社名のイメージと異なり意外に値動きが軽快だとの見方も出ている。

 休止中の横浜製作所金沢工場の土地(計32万9993.74平方メートル)を3月29日引き渡し予定で譲渡し、固定資産売却益として約300億円を19年3月期連結決算に計上する見込みとした。これにより、今期・2019年3月期の連結業績見通し(IFRS基準)を、売上収益を除いて増額修正し、当期利益は従来予想の800億円を25%増額して1000億円の見込み(前期は73.2億円の赤字)とした。増額後の予想1株利益は297円68銭。(HC)

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