PALTEKはアジラとFPGAを活用したAIソリューションでの協業を開始

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■アジラの行動認識技術をエッジ端末で展開可能に

PALTEK<7587>(東2)は、ディープラーニングを含む機械学習アルゴリズムを用いた画像認識AIシステムの開発、データ解析を手がけるアジラ(東京都町田市)と、FPGAを活用したAIソリューションでの協業を開始することで合意した。今回の協業により、アジラが有するAIを活用した映像から人の動きを正確に認識する行動認識技術を、FPGAを活用することで今まで搭載が困難だったエッジ端末に搭載することが可能となり、転倒事故の早期発見や屋外設置による防犯対策などの幅広い分野で展開することが可能となる。

 アジラは、ディープラーニングを活用することで、映像から人の動きを正確に認識する行動認識技術に強みを持っており、同社の技術は映像を分析して危険を知らせたり、評価したりするシステムに活用されている。具体的には、医療機関での転倒検知や工場内での危険行動の探知、対話評価システムへの組み込みなどに利用されている。アジラは、研究開発拠点をベトナムに設け、2017年4月からASEAN最高峰の技術を誇るハノイ工科大学AICS研究チームと提携し、人工知能サービスを通じた課題解決や共同開発を行っている。同技術のエッジ端末搭載が可能になったことにより、今後は介護や防犯、各種技術の熟練度向上といった分野での実用化を目指していくとしている。

 PALTEKは、すでにディープラーニングを含む機械学習アルゴリズムを用いた画像システム開発実績を多数有するアジラとAIソリューションで協業することで、エッジAIソリューションの強化を図る。今まで GPU/CPU/Cloud 環境下でしか実行できなかった推論処理を、ザイリンクス社のFPGAやハードウェア プログラマブルSoC 上で実行することにより、エッジ側でAI機能が実現できるようになる。導入コスト、運営コストを低減し、AI導入障壁を大幅に下げ、さまざまな顧客に対して、使用できる環境を準備できるとしている。

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