デルタフライファーマが活況高、「DFP-14323」製造承認を申請

■申請後1年程度で製造承認の取得を見込むことなど今朝発表

Delta-FlyPharma(デルタフライファーマ)<4598>(東マ)は8月30日、大きく出直って始まり、取引開始後に24%高の2046円(397円高)まで上げて出来高も急増している。同日の朝、「抗がん剤候補化合物DFP-14323の開発状況のお知らせ」を発表し、注目集中となった。

 このたび、抗がん剤候補化合物DFP-14323(ウベニメクス適応追加)の提携先である協和化学工業(株)より、8月29日にウベニメクスの後発医薬品の製造承認を独立行政法人・医薬品医療機器総合機構(PMDA)に申請したとの報告を受けた。申請後、1年程度で製造承認の取得を見込んでいるとした。(HC)

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