ハウスドゥグループのフィナンシャルドゥが東京東信用金庫のリバースモーゲージ保証事業も開始

■「ひがしんリバースモーゲージ」の保証を4月12日開始

 ハウスドゥ<3457>(東1)は4月12日午前、連結子会社である株式会社フィナンシャルドゥが東京東信用金庫(東京都墨田区)と提携し、同日から同信用金庫が提供を開始する「ひがしんリバースモーゲージ」に対する債務保証業務を行うと発表した。

 リバースモーゲージは、自宅などの不動産を担保に住み続けたまま老後の資金などを借り入れできるローン。フィナンシャルドゥは、4月1日から芝信用金庫(東京都港区)のバースモーゲージ補償も開始しており、ここ、東京都内の金融機関との提携が目立っている。

 自宅などの不動産には住宅ローンがつきものだが、その返済は、住宅を取得した際に年収や将来設計を計画して長期間返済するが、完済時近くなると住宅所有者の高齢化が進み、自宅のリフォームやバリアフリー化、子供の独立に伴う住み替えなどのニーズも高まってくる。また、高齢期に入ると年金の受給や預貯金などで生活費を工面する生活となるため、そのようなニーズに対応する資金が十分ではない場合も生じてくる。

■所有不動産を老後の生活に有効活用することを求める世代の期待に応える

 こうしたなかで、近年、自宅や所有される土地などの不動産を活用して資金調達する融資として、借入者の死亡時に一括して返済する「リバースモーゲージ」が注目されているが、一方で、利用期間が長期間と想定され、担保不動産の売却で元金を返済する仕組みのため、導入に慎重な金融機関も多く、市場へ浸透しているとは言い難い状況にある。

 一方、同信用金庫が高齢化社会における金融サービスに関して、資産の効果的な運用を求められている中、自身の所有の不動産を老後の生活に有効活用することを求める世代の期待に応えるため、個人の資金需要に対して、積極的に対応する商品としてリバースモーゲージの取り扱いを模索していた。そこで、不動産売買のノウハウと全国680店舗を超える不動産販売網を持つハウスドゥグループのフィナンシャルドゥが、適正かつ迅速な不動産担保評価に基づく債務保証を行うことで、同信用金庫の意向に合致したリバースモーゲージの取り組みをサポートする事となった。

■東京東信用金庫「ひがしんリバースモーゲージ」商品概要
【お申込できる方】以下の条件をいずれも満たすことのできる個人のお客様
(1)申込時年齢満50歳以上80歳以下の方
(2)定継続した収入のある方
(3)東京東信用金庫の営業区域内に居住または勤務しておられる方
(4)フィナンシャルドゥの保証が得られる方
【使用用途】原則自由(ただし投資は除く)
【返済方法】(1)約定返済:口座振替、(2)任意返済:窓口入金
【返済方式】期限一括
【返済期間】1年(債務者または東京東信用金庫からの申出がない限り自動更新)。ただし、債務者死亡後6ヵ月後の応当日の属する月の約定返済日まで
【融資金額】200万円以上1億円以下(10万円単位)
【融資利率】(保証料含む)変動金利:年4.7%(2021/3/31現在)
【担保】債務者が所有する不動産(原則、居宅)にフィナンシャルドゥを根抵当権者とする当座貸越極度額の120%の第一順位根抵当権を設定
【保証人】原則不要。但し、共有物件を担保とする場合、物件共有者を物上保証人に徴求。(HC)

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