ケイアイスター不動産の「ひら家専門店『IKI(イキ)』」が(社)全国住宅産業協会の優良事業表彰・最高賞「特別賞」を受賞!

■3年連続、5度目の受賞

 ケイアイスター不動産<3465>(東1)グループのCasa robotics株式会社(カーサ・ロボティクス、群馬県高崎市)が販売する規格型平屋注文住宅「IKI」(和文化『粋』の意)のひら家専門店「IKI」が、一般社団法人・全国住宅産業協会が主催する「第11回優良事業表彰」の企画・開発部門おいて、最高賞となる「特別賞」を受賞した。6月9日午前、同不動産が発表した。

■割高な印象ある平屋住宅を間取り選択IoT化で599万円からに

 平屋は、一般的に2階建て住宅と比較すると坪単価が割高というイメージがあるが、「IKI」は、6帖のユニットの組み合わせにより、住宅の外枠を変えることなく、すべてのプランで16帖以上のゆとりあるリビングがある間取りに自在に変更可能とした上で、IoT設備を標準化し、モデルハウスにロボットを導入した省力販売などによって、建物本体価格は17坪(約57.平方メートル)599万円(税込)からという低価格を実現した。

■「シンプルでコンパクトな暮らし」をデザインの基軸に納期短縮にもこだわる

 このたび受賞した「優良事業表彰」とは、全国1700社以上が加盟する業界団体、一般社団法人全国住宅産業協会の主催する表彰制度で、優良な住宅供給および住環境の整備を促進すること等を目的とし、住宅性能やデザイン、周辺環境との調和などに優れた事業を表彰するもの。

 ケイアイスター不動産としては、2015年の「第5回」以降、「第6回」「第9回」「第10回」に続き3年連続、5度目の受賞となった。今回受賞した「特別賞」は、全国住宅産業協会が第10回から設けた最高賞となる。

 評価ポイントは、「シンプルでコンパクトな暮らし」をデザインの基軸にユニット設計を取り入れ、納期の短縮にもこだわり、価格を抑えた規格型注文平屋住宅とした点など。住まう人のスタイルにフィットするよう間取りを自在に変更可能としたほか、IoT設備を標準化し、外観デザインで意匠登録を取得した商品を低コストで実現したことと、無人内覧システムや仕様打合せのアプリ化などを取り入れた事業が高く評価された。

 「IKI」は、シンプル+スマート+効率的+低コストによる無駄を省いた商品で、月々の住宅ローン返済額1万円台から購入が可能。商品名の「IKI」は、多様化、個性化する現代人にとって住まいに求めるものも多様化する中、日本の生活美意識「粋」から、思いきり自分らしく、粋に暮らして欲しいという想いを込めた。

 「シンプルでコンパクトな暮らし」をデザインの基軸に、構造上の安全性を確保。規格型を採用したことでわかりやすく、住まう人のスタイルにフィットする間取りプランとした。

 すべてのプランで16帖以上のゆとりあるリビングがあり、子どもの勉強やリモートワークにも役立つスタディーカウンターを標準設置している。また、あらゆる方位に適応する各方位の玄関ユニット(6帖)により、住宅の外枠を変えることなく、間取りブロックの配置換えのみで自在に間取りを変更できる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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