東邦金属が後場ストップ高、ロシアの侵攻を受け地雷除去装置や射線遮蔽生地に連想波及

■タングステンの加工など行い希少金属・非鉄素材の高騰も買い材料視

 東邦金属<5781>(東2)は3月2日の後場一段高となり、13時過ぎからは断続的にストップ高の980円(150円高)で売買され、急伸商状となっている。タングステンの加工など希少金属を扱う加工メーカーで、ロシア・ウクライナ情勢を受け、製品にタングステン製放射線遮蔽生地、超硬合金を活用した地雷除去装置があること、非鉄金属や希少金属、原油などの値上がりが目立つこと、などが言われている。

 ロシアが「戦術核」兵器の使用をにおわせていることや、侵攻の長期化が地雷敷設戦に発展するといった懸念などが買い材料に繋がっているようだ。業績は好調で、2020年3月期を底に回復傾向を強めている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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