東京電力HDが年初来の高値を更新、原発の再稼働に向けた議論など好感

電力株 送電線

■対ロ経済制裁でエネルギー情勢が変化、原発関連株の日製鋼なども高い

 東京電力HD(東京電力ホールディングス)<9501>(東証プライム)は4月11日、時間とともに上げ幅を広げ、午前11時過ぎに一時12%高の428円(46円高)まで上げて3月31日につけた年初来の高値を更新した。対ロシア経済制裁によるエネルギー情勢の変化を受け、原子力発電所の再稼働に向けた議論が強まり、業績好転への期待が出ている。

 このところの電力株は、対ロシア経済制裁によるエネルギー価格の高騰を受け、料金値上げの余地拡大などが買い材料視されて上げ基調になっている。直近は、加えて原発再稼働への期待も買い材料になってきた。11日は電力株が軒並み高いほか、原発関連の日本製鋼所<5631>(東証プライム)も出直りを強め、発電所用ポンプの酉島製作所<6363>(東証プライム)は高値を更新している。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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