東急不動産HDは後場底堅い、東急不動産の「洋上浮体式太陽光発電」などが東京都のプロジェクトに採択

■東京都の「東京ベイeSGプロジェクト」先行プロジェクトで実証へ

 東急不動産ホールディングス(東急不動産HD)<3289>(東証プライム)は12月8日の後場、次第に下げ幅を縮め、14時40分過ぎには699円(5円安)前後で売買され、底堅い相場つきになっている。事業子会社の東急不動産が8日付で、国内初の洋上浮体式太陽光発電、自動航行帆船の技術実証提案が2022年11月4日付で東京都に採択されたと発表し、注目が集まっている。

 エバーブルーテクノロジーズ株式会社(本社:東京都調布市)とともに、「洋上浮体式太陽光発電」と「自動航行帆船」の技術実証提案(以下「本事業」)が東京都政策企画局の主導する「東京ベイeSGプロジェクト」の先行プロジェクト(以下「本プロジェクト」)の公募事業として採択されたという。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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