シンプレクスHDが急伸、SBIホールディングスとの資本業務提携、SBI証券との合弁会社の設立など好感

■SB証券は手数料など一部無料化する「ネオ証券化」めざしノウハウ結集

 シンプレクス・ホールディングス(シンプレクスHD)<4373>(東証プライム)は1月31日、一段と上げて始まり、取引開始後に10.6%高の2450円(234円高)まで上げる場面をみせ、大きく出直っている。30日の15時にSBIホールディングス<8473>(東証プライム)との資本業務提携、および株式会社SBI証券との合弁会社の設立、第3四半期決算を発表し、好感されている。

 発表によると、SBIホールディングスは、市場内立会外取引(ToSTNeT)により、31日付でシンプレクスHDの既存株主から普通株式を合計304万300株(2022年12月31日時点の発行済株式総数に対する所有割合5.4%)取得する。また、主にSBI証券をはじめとしたSBIグループのシステム開発・運用を担うこととなる合弁事業会社を23年2月末(予定)をメドに設立する。出資比率はシンプレクスHD49%、SBI証券51%(予定)。

 SB証券では、オンラインでの国内株式取引の売買手数料や、現在投資家が負担している一部費用の無料化を図る「ネオ証券化」を24年3月期上半期までに実現することを目指しており、それに伴い増加が見込まれる取引に対応するため、システムの強化を図っているとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■「ちきゅう」を投入、令和8年1月から2月にかけて実証  内閣府戦略的イノベーション創造プログラム…
  2. ■人工知能基本計画が始動、利活用から開発への循環促進、世界最先端のAI国家を標榜  政府は12月2…
  3. ■222社分析で売上2兆円台復帰、利益は1,435億580万円へ倍増  東京商工リサーチ(TSR)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  2. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…
  3. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  4. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…
  5. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  6. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る