エスプールはジリ高続く、障がい者雇用「定められた雇用率達成企業は半数」と伝えられ注目強まる

■1月には全国47ヵ所目となる障がい者雇用創出施設を開設へ

 エスプール<2471>(東証プライム)は12月25日、取引開始後に425円(7円高)まで上げ、ジリ高傾向の相場が続いている。人材派遣事業や障がい者雇用支援事業などを行い、21日に足利銀行(本店・栃木県宇都宮市)との提携を発表し、22日には全国47施設目となる障がい者雇用創出を目的とした「わーくはぴねす農園」の開設を発表。25日には、「定められた雇用率を達成している企業は半数にとどまったことが厚生労働省のまとめでわかりました」(NHKニュースWEB12月25日朝、「法律で義務づけ、企業で働く障害者、全国で64万人余、過去最多」より)と伝えられ、あらためて注目されている。

 今回開設する農園は、全国で47施設目、埼玉県では11施設目となり、知的障がい者を中心に87名の雇用が創出される予定とした。

 足利銀行との業務提携では、プロ人材を活用し、自動車サプライヤー企業に特化した支援を図っていく。エスプールでは、様々な領域のプロ人材を活用して、企業の経営課題の解決を支援するサービス「タクウィル」を展開しており、豊富な経験や高いスキルを持つ1万4000名のプロ人材データベースを保有している。特に、ものづくり・技術領域においては、製造業などで知見やノウハウを持つプロ人材の活用サービス「タクウィル for manufacturing」を提供している。

 一方、足利銀行は、世界的な脱炭素の潮流を受けて完成車メーカーの多くが EV にシフトする動きが加速している中、自動車産業が盛んな地域の地銀6行と連携し、自動車関連の取引先支援を強化している。本提携では、足利銀行の取引先企業に対し、「タクウィル for manufacturing」のプロ人材を提供することで、技術支援や経営課題解決を促進する。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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