ジー・スリーホールディングス、リニューアブルエネルギーパートナーズと業務提携、長野県で営農型太陽光発電所開発へ

■営農型太陽光発電で10万kW開発へ、長野県で第1号案件契約

 ジー・スリーホールディングス<3647>(東証スタンダード)は2月1日、合同会社リニューアブルエネルギーパートナーズとの間で、再生可能エネルギー事業分野における事業開発を目的とした業務提携契約を締結したと発表。

 同提携は、国内で合計10万kWの営農型太陽光発電所の開発を目標としており、長野県を中心としたエリアで展開する。発電した電力は、小売電気事業者を通じて電力需要家に供給される。

 第1号案件として、長野県立科町で農地を活用した太陽光発電所を開発する。発電量は777.6kWを見込み、2024年8月の稼働開始を目指していく。

 同提携により、同社は、リニューアブルエネルギーパートナーズの営農型太陽光発電に関する知見とノウハウを活用し、安定的な太陽光物件の仕入れと事業拡大を図っていくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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