日本テレビHDは21%高などテレビキー局株が一斉高、軒並みPBR1倍以下のため日テレの自社株買いを受け各社も追随の期待

■テレビ朝日HDは13%高、フジ・メディアHDは9%高

 2月2日午前の東京株式市場では、テレビキー局株が一斉高となり、午前10時過ぎには日本テレビHD(日本テレビホールディングス)<9404>(東証プライム)が21%高の2126.0円(375.0円高)、テレビ朝日HD(テレビ朝日ホールディングス)<9409>(東証プライム)は13%高の2009円(228円高)、TBSホールディングス<9401>(東証プライム)は11%高の3900.0円(388.0円高)、フジ・メディアHD(フジ・メディア・ホールディングス)<4676>(東証プライム)は9%高の1912.5円(152.5円高)、テレビ東京HD(テレビ東京ホールディングス)<9413>(東証プライム)は7%高の3345.0円(230.0円高)と大幅に上げている。

 各銘柄ともPBR(株価純資産倍率)が1倍未満とあって、日本テレビHDが1日の15時に自己株式の取得(自社株買い)などを発表したことを受け、他社もPBR向上などを目指して自社株買いなどを行う期待が強まったとみられている。

 日本テレビHDは1日の15時に第3四半期決算と自己株式の取得(自社株買い)などを発表。2023年4~12月累計の連結営業利益は前年同期12%減だったが、「株主還元および資本効率向上を図るため」として自己株取得(自社株買い)も発表した。取得上限株数は500万株(自己株を除く発行済み株式数の1.93%)、取得総額は70億円。取得期間は2月2日から5月31日までの予定とした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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