【株式市場】(前場)日経平均4万円台に乗る、史上初、316円高、ただプライム市場は値下がり銘柄が多い

◆日経平均は4万226円83銭(316円01銭高)、TOPIXは2713.79ポイント(4.37ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は増加し10億342万株

 3月4日(月)前場の東京株式市場は、前週末のNY市場での半導体・AI関連株高やシカゴでの日経平均先物の4万円乗せなどを受け、半導体関連株や主力株への買いが先行した。日経平均は史上初の4万円台に乗って290円高で始まり、午前11時にかけて403円82銭高(4万314円64銭)まで上げた。東京エレク<8035>(東証プライム)が連日上場来高値など半導体関連株が上げ、株主優待の新設と株式分割を発表した三井不<8801>(東証プライム)も最高値。低PBRの王子HD<3861>(東証プライム)なども高い。ただ、自動車株は円高を受けて重く、東証プライムでは値下がり銘柄数が多かった。

 さくらインターネット<3778>(東証プライム)が一段高となり、サーバー需要拡大や経済安保にともなうセキュリティ厳格化需要など材料視され、マルマエ<6264>(東証プライム)は一段と出直り半導体関連株の中で出遅れ感が強いとの見方。ユビキタスAIコーポレーション<3858>(東証スタンダード)は量子コンピュータ関連の期待再燃とされ急反発し高値更新。倉元製作所<5216>(東証スタンダード)は今期黒字化予想など受けた相場の3段上げ期待強まるとされ再び一段高。データセクション<3905>(東証グロース)は値動き堅調でAI銘柄の交互循環物色に乗ると再び一段高。

 東証プライム市場の出来高概算は増加し10億342万株、売買代金は3兆430億円。プライム上場1657銘柄のうち、値上がり銘柄数は506銘柄、値下がり銘柄数は1120銘柄。

 東証33業種別指数は16業種の値上がりにとどまり、パルプ紙、鉱業、電気機器、不動産、精密機器、機械、化学、ガラス土石、情報通信、金属製品、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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