HOUSEIのグループ会社がデジタル資産分野に参入、アート作品取引の新しいビジネスモデルを試行へ

■「リアルワールドアートトークン」という新しいビジネスモデルを採用

 HOUSEI<5035>(東証グロース)のグループ会社である方正環球科技有限公司は3月29日、香港でデジタル資産分野に新たに参入したと発表。この新規事業は、物理的なアート作品とブロックチェーン技術を組み合わせた「リアルワールドアートトークン(RWAT)」という新しいビジネスモデルを採用している。同モデルでは、アート作品の原作とサイン入り限定複製版、そしてデジタル証明書が組み合わされ、RWATコレクターにはロイヤリティが分配される仕組み。

 HOUSEI香港は、NFTの流行を受けて、アート作品のデジタル化とブロックチェーンを用いた証明書発行に着手。RWATは、物理的なアート作品とデジタル証明書を組み合わせた取引であり、データの改ざんや複製を防ぐためにブロックチェーン技術が利用されている。

 プロジェクトのパートナーには、香港の有名ギャラリーである明畫廊とNFT取引会社のChain 4 Artが名を連ねている。方正環球科技有限公司は、HOUSEIグループの一員として、メディア業界向けのITサービスやアート作品のデジタル化を手掛けており、今回の事業拡大は、日本のDX化を目指すHOUSEIの戦略の一環となる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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