【株式市場】前場の日経平均は777円高、中東情勢の緊迫感後退や米半導体株高など受け一段と出直る

◆日経平均は3万8329円39銭(777円23銭高)、TOPIXは2702.68ポイント(36.45ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は8億8112万株

 4月24日(水)前場の東京株式市場は、中東情勢の緊迫感後退やNYダウの263ドル高、半導体株指数の2日続伸などが好感され、東京エレク<8035>(東証プライム)が午前11時過ぎにかけて7%近く値上がりするなど半導体関連株の上げが目立ち、トヨタ<7203>(東証プライム)などの自動車株も堅調で伊藤忠<8001>(東証プライム)などの大手商社株は一段と出直りを強めた。日経平均は319円高で始まった後も次第に上げ幅を広げ、午前11時過ぎに799円28銭高(3万8351円44銭)まで上げ、前引けも777円高と大幅続伸基調を保った。

 ニコン<7731>(東証プライム)が12%近く急伸し英系投資ファンドが保有割合を拡大とされ、コメリ<8218>(東証プライム)は株主提案の受領と自社株買いなど好感され2007年以来の高値。野村マイクロ・サイエンス<6254>(東証プライム)は3月決算予想の増額修正などでストップ高。新都ホールディングス<2776>(東証スタンダード)はリサイクル企業のM&Aなど好感する相場衰えず急反発で一段高。ザインエレクトロニクス<6769>(東証スタンダード)は広島大などとの新技術が連日好感され2日連続大幅高。リンカーズ<5131>(東証グロース)とオンデック<7360>(東証グロース)は業務提携が材料視されストップ高。ビーマップ<4316>(東証グロース)は東大発、東京理科大発のベンチャー2社との提携が材料視され気配値のままストップ高。

 新規上場のレジル<176A>(東証グロース)は1205円(公開価格1200円)で初値をつけ、前引けは1095円。

 東証プライム市場の出来高概算は8億8112万株、売買代金は2兆2857億円。プライム上場1652銘柄のうち、値上がり銘柄数は1125銘柄、値下がり銘柄数は467銘柄。

 東証33業種別指数は22業種が値上がりし、精密機器、電気機器、機械、輸送用機器、卸売り、ガラス土石、サービス、鉱業、保険、建設、証券商品先物、金属製品、化学、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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