ケンコーマヨネーズ、2024年秋冬向け新商品9品発売、多様化する食の嗜好やライフスタイルに応えるバラエティ豊かなラインナップ

■サラダ・総菜類、和惣菜、マヨネーズ・ソース類の計9品を7月1日に発売

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)は6月14日、2024年秋冬向け新商品として、サラダ・総菜類、和惣菜、マヨネーズ・ソース類の計9品を7月1日(月)に発売すると発表。

 現在、食を取り巻く環境は、消費者の嗜好やライフスタイルの多様化によって大きく変化し、健康志向の高まりや、地球環境への配慮からサステナブルな食スタイルへの注目が集まっている。加えて、グローバル化に伴う様々な国・地域の料理への関心、自身の嗜好や生活にあわせた食品の選択など食に関する価値観が広がっている。同社ではそのような背景を受け、急拡大する加工市場へ向け機能性を持つ商品、SDGsの高まりに応えるサステナブルな商品、グルメトレンドを多く生み出す韓国で話題のメニューを手軽に楽しめる商品など、多様なニーズに応える商品を開発した。

 外食や量販店、コンビニエンスストア、ベーカリーなどの各業態に向けて、きめ細かな提案を行うとともに、業務用だけでなく、一般消費者へも通販サイトやドラッグストア、生協などの販路を通じて、訴求していく。

【Pick UP!】

■6種野菜のカラフルマリネ

 彩りの良い6種類の野菜を5mm程度に角切りにし、白ワインビネガーとハーブの風味でほんのり味付けをしたマリネである。具材を揃える、カットする、調味するなどの手間をかけることなく、メニューを華やかに仕上げることができる。色合いだけでなく、具材の品目数も増やすことができるため、満足感にもつながる。ほかの食材と和えたり、ソースのようにかけるなど幅広い使い方で楽しめる。

■お豆でつくったツナのサラダ

 多様化する食の嗜好、新しい食スタイルや環境問題からくる食糧事情などに対応し、乳製品や卵、肉類を使わず、植物性原料を中心に仕上げたプラントベースのブランド「HAPPY‼with VEGE」の新アイテムである。えんどう豆をベースに植物由来の素材を厳選し、ツナ風サラダに仕上げた。気候変動などによる原料面での不安要素を減らすことで、持続可能な社会づくりに貢献していく。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■国内初、HVO51%混合燃料が建設現場で稼働  大成建設<1801>(東証プライム)とユーグレナ…
  2. ■従来の制作プロセスを刷新しAI時代の人材育成を推進  武蔵精密工業<7220>(東証プライム)は…
  3. ■高速道路で手放し運転が可能に、新開発「Honda SENSING 360+」がACCORDの運転支…
2025年7月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

ピックアップ記事

  1. ■内需株に広がる「トランプ・ディール」回避の波  東京電力ホールディングス<9501>(東証プライ…
  2. ■日米関税交渉、7月9日に運命の日「90日猶予」迫る潮目  「三日、三月、三年」とは、潮目、変わり…
  3. ■祝日と金融政策が交錯する7月  7月は、7月21日が「海の日」が国民の祝日に制定されてからフシ目…
  4. ■「MMGA」効果の造船株・海運株は「海の日」月間キャンペーン相場も加わり一段高を期待  あと1カ…
  5. ■選挙関連の「新三羽烏」の株価動向をウオッチ  足元では野党が石破内閣への内閣不信認決議案提出を見…
  6. どう見るこの相場
    ■米、イラン核施設を電撃空爆、緊張激化へ  「2週間以内」と言っていたのが、わずか「2日」である。…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る