ウェザーニューズ、ボランティア休暇制度を導入、最大5日間の休暇取得が可能に

■「いざという時、人の役に立ちたい」企業理念の実現へ

 ウェザーニューズ<4825>(東証プライム)は、2024年6月1日からボランティア休暇制度を導入した。同制度は「いざという時、人の役に立ちたい」という企業理念に基づき、社員が年間最大5日間のボランティア休暇を取得できるよう設計されている。ウェザーニューズはこれまでも防災・減災の領域で様々な支援を行ってきたが、社員が個人としても積極的に社会貢献活動に参加できる環境を整えることが重要と考えている。

 今年2月に試験的に導入されたボランティア休暇制度では、令和6年能登半島地震に対して本社所属社員の10%以上が現地に赴きボランティア活動に参加した。この試行結果を受け、正式に導入されたボランティア休暇制度により、さらに多くの社員がボランティア活動に参加しやすい環境が整えられた。

 ウェザーニューズは今後も事業を通じた支援に加え、ボランティア休暇制度を通じて現地の方々を支援し、地域社会への貢献を推進していく。社員一人ひとりが社会貢献活動に参加できる機会を増やすことで、企業としての使命を果たしていく方針である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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