アステナHDの第2四半期は好調、受注拡大や薬価改定のプラス影響などで営業利益は6.5倍に

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■今11月期の連結業績予想は6月に上方修正して間もないため据え置く

 アステナHD(アステナホールディングス)<8095>(東証プライム)が7月12日午後3時に発表した2024年11月期・第2四半期連結決算(2023年12月~24年5月・累計)は全体に一段と拡大し、売上高が前年同期比4.6%増の280億91百万円となり、営業利益は同6.5倍の13億45百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期の2億28百万円の損失から7億4百万円の黒字だった。

 ファインケミカル事業では受注拡大や高付加価値化による利益率の向上等の施策効果が表出し、医薬事業では薬価の改定によるプラス影響に加え、医療用医薬品や医療機関専売化粧品新製品の販売が好調。化学品事業でも表面処理設備部門の受注件数などが増加した。

 今期・24年11月期の連結業績予想は、6月26日に上方修正した見通しを現段階では継続し、売上高は575億円(前期比10.6%増)、営業利益は16億円(同41.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は8億円(同31.2%減)、1株利益は20円01銭。

 また、配当予想も据え置き、引き続きグループ中長期ビジョン(Astena 2030 “Diversify for Tomorrow.”)の目標達成に向けて各種施策に取り組んでいくことを勘案し、5月中間配当は従来予想と同額の1株9円(前期実績も同9円)とし、11月期末配当も従来予想と同額の1株9円(前期実績も同9円)の予定とした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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