完全レジレス無人店舗がイオンモール羽生に誕生~人手不足解消へ新たな一手~

■カメラ映像で決済完了!スピーディーで快適なショッピングを実現

 セキュア<4264>(東証グロース)とイオンモール<8905>(東証プライム)は10月24日から、イオンモール羽生において完全レジレス・無人店舗の実証実験を開始すると発表。店舗名を「AI STORE LAB」とし、32台のカメラによるAI解析技術を活用して運営する。専用アプリとQRコードによる入店システムを採用し、レジ待ちのない新しい買い物体験を提供する。

■地域特産品とPB商品、無人店舗で販売実験、羽生の藍染商品も展開

 第1弾として、10月24日から30日までの期間、地元羽生市の特産品である藍染商品とイオンのプライベートブランド商品を展開する。11月以降は藍染商品とスポーツ関連商品の販売を予定しており、地域特産品やDtoC商品の短期試験販売も検討している。営業時間は10時から21時までとし、実証期間は1年間を予定している。

 深刻化する人手不足問題に対する解決策として、同実証実験は重要な意味を持つ。既存店舗の運営に影響を与えるだけでなく、小規模小売業者やスタートアップ企業の新規参入を妨げる要因となっている人手不足に対し、無人店舗システムは有効な解決策となり得る。販売員の手配や会計対応が不要となることで、遠隔地の特産品販売や限定商品の展開が容易になる。

 実証実験で得られたデータを基に、より便利でスムーズな販売システムの構築を目指す。監視カメラをAIと組み合わせることで、セキュリティ以外の用途にも活用し、店舗運営の効率化と新たなビジネスモデルの創出を図る。小売業界の人手不足解消に寄与するとともに、安心安全でスマートな社会の実現に向けた取り組みを推進していく。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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