加賀電子グループが超小型『Bluetooth』の新製品、別件でイヤホンとスマホをブルートゥースで接続する新技術が伝えられ連想広がる

■加賀FEI、ウェアラブル端末などの次世代ワイヤレス製品の素早い製品化に寄与

 加賀電子<8154>(東証プライム)グループの加賀FEI株式会社は10月30日のニュースレターで、「超小型『Bluetooth(ブルートゥース)』Low Energyモジュールを開発」と発表し、ウェアラブル端末などの次世代ワイヤレスIoT製品の素早い製品化と市場投入が可能になるとした。

 加賀電子の株価は後場一段と強含んで2810円(46円高)となっている。この日の日本経済新聞・朝刊が、「JVCケンウッドはワイヤレスイヤホンにカメラを取り付け音声で周囲の情報を伝達する技術を公開した」「イヤホンとスマートフォンはブルートゥース(近距離無線通信)で接続する」と伝えており、関連性に注目して株価材料視する動きがあるようだ。

 加賀FEIが開発した「超小型『Bluetooth(ブルートゥース)』Low Energyモジュール」は、Bluetooth6.0に対応するアンテナ内蔵モジュールとして世界最小サイズを実現した。世界最小クラスのサイズでありながら、各種認証を取得済みのアンテナを内蔵し、設計効率とコスト削減に貢献している加賀FEIのBluetooth Low Energyモジュールに、Bluetooth6.0対応の製品が加わる。

 新製品「ES4L15BA1」は、複数のプロセッサと大容量のメモリを持ち、高い処理能力と低消費電力を実現した上で、9月に発表されたBluetooth6.0規格に対応する超小型Bluetooth Low Energyモジュールになる。サンプルの提供時期は2025年2月を予定している。

 小型形状が求められるIoT機器、小型メディカル/ヘルスケア製品、ウェアラブル端末などの次世代ワイヤレスIoT製品の素早い製品化と市場投入が可能になる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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