【企業が選んだ2024年の漢字は『変』に決定】変化の激しい一年を乗り越え、新たな挑戦へ

■今年の漢字『変』、二年連続でトップ

 帝国データバンクの調査の結果、2024年の漢字として選ばれたのは昨年に続き『変』である。これは、国内外での政権交代や物価高、急速な環境変化の中で、企業が変化を前向きに受け入れたことを反映している。化学品製造業や医薬品小売業からも、「変わらなければ埋没してしまう」といった声が寄せられた。

■困難に耐える姿を象徴する『耐』『忍』が続く

 2位と3位には『耐』と『忍』がランクインした。これは、人手不足や物価高といった課題に直面した企業の忍耐強い姿勢を反映している。建設業では「現状維持が精一杯」、飲食料品卸売業では「価格転嫁が難しく我慢の一年だった」との声が多く聞かれた。

■新たな挑戦を表す『新』と忙しい一年を象徴する『忙』

 4位には『新』がランクインし、新商品、新事業、新拠点などの挑戦が注目された。金融業では「経済回復を追い風に多くの挑戦ができた」というポジティブな声が挙がった。また、同率で『忙』もランクインし、業務多忙の一年だったことを象徴している。

■2025年への展望、企業の柔軟な対応が鍵

 2024年は、変化や困難に耐えつつ、新たな挑戦に取り組む企業の姿が浮かび上がる一年だった。この柔軟な姿勢は、来る2025年においても重要であり、さらなる適応力と挑戦をもって前進する企業の姿が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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