パレモ・ホールディングス、創業40周年で株主優待制度を復活、最大1万円分の優待券を株主に進呈

■2025年2月期から実施、300株以上保有が対象

 パレモ・ホールディングス<2778>(東証スタンダード)は1月21日、取締役会において、2022年から休止していた株主優待制度の再開を決議したと発表。創業40周年を迎えるにあたり、株主への感謝と投資魅力向上を目的として制度を一新する。

 2025年2月20日基準日の優待では、300株以上保有の株主を対象に、保有株数に応じて最大8000円分の優待券を進呈する。優待券は同社が展開するレディースアパレルショップや「illusie300」、「INCENSE」などの店舗で利用可能である。

 2026年2月20日基準日以降は、1年以上の継続保有を条件に優待内容を拡充し、300株以上500株未満で2000円分、500株以上1000株未満で4000円分、1000株以上で10000円分の優待券を贈呈する。進呈時期は毎年4月の定時株主総会招集通知に同封する予定である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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