【株式市場】前場の日経平均は56円高、円高を受け朝方の358円高からダレ模様に

◆日経平均は3万8888円04銭(56円56銭高)、TOPIXは2751.18ポイント(5.77ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は10億8134万株

 2月6日(木)前場の東京株式市場は、NYダウ3日続伸と円高が株価材料として錯綜、日経平均は取引開始後の358円高の3万9190円を高値にダレ模様となり、11時過ぎに20円高の3万8851円まで低空飛行となって前引けも小幅高だった。日電硝子<5214>(東証プライム)や日本光電<6849>(東証プライム)、富士急<9010>(東証プライム)、野村HD<8604>(東証プライム)などが活況高となり四半期決算や12月決算、自社株買いなど好感。経営統合協議を打ち切りと伝えられた日産自<7201>(東証プライム)は台湾大手の接近期待など言われしっかり。

 ルネサスエレ<6723>(東証プライム)が活況高となり12月決算は減収減益で業績予想も減収の見込みだが想定内との受け止め方が多いもよう。AIフュージョン<254A>(東証スタンダード)が3日連続上場来の高値を更新しメタプラネット<3350>(東証スタンダード)は十数年ぶりの高値など暗号資産関連株の動意活発。上場2日目の技術承継機構<319A>(東証グロース)は一段高となりストップ高。

 芝浦電子<6957>(東証スタンダード)は台湾企業によるTOB(公開買付)でストップ高買い気配。このところTOBやMBO(経営側によるTOB)が増え、DNAチップ研究所<2397>(東証スタンダード)、テクノスジャパン<3666>(東証プライム)、プロトコーポ<4298>(東証プライム)、東都水産<8038>(東証スタンダード)は連日急伸。

 東証プライム市場の出来高概算は10億8134万株、売買代金は2兆2031億円。プライム上場1640銘柄のうち、値上がり銘柄数は1201銘柄、値下がり銘柄数は383銘柄。

 東証33業種別指数は24業種が値上がりし、証券商品先物、空運、その他製品、ガラス土石、陸運、化学、水産農林、パルプ紙、卸売り、鉄鋼、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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