クレスコの第3四半期は売上高が11.8%増加し営業利益25.9%増加、自己株式の消却も実施へ

(決算速報)

■ITサービス事業、デジタルソリューション事業とも好調

 クレスコ<4674>(東証プライム)は2月6日の夕方、第3四半期決算(2024年4~12月・累計/連結)と自己株式の消却を発表した。

 自己株式の消却は、普通株式200万株(消却前の発行済株式総数に対する割合4.55%)を2025年2月25日(予定)付で実施するとした。

 第3四半期累計の連結決算は、ITサービス事業の部門売上高が前年同期比12.1%増加し、デジタルソリューション事業も同8.3%増加するなど好調に推移し、連結売上高は同11.8%増の431億2百万円となり、営業利益は同25.9%増の41億54百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同22.0%増の29億26百万円だった。

 6月から、クラウド総合支援Creageの新サービスとして「アプリケーションモダナイゼーションサービス」や、クラウドシステム導入・更新時の生産性と品質を向上させる仕組みを構築する「Creage DevOps導入支援サービス」、AWS環境のセキュリティやガバナンスの課題を解決するサービス「Control Towerオプション」の提供を開始した。7月には、同社グループにおける適切なAI技術の活用と、将来の展開を見据えた戦略的な取り組みを行う基盤構築を目的とした仮想組織「生成AIビジネス変革研究室」を設立した。11月には、セキュリティ関連分野で「自動車産業サイバーセキュリティガイドライン対応支援サービス」の提供を開始した。

 通期(25年3月期)の連結業績予想は、24年5月に公表した数値から変更はなく、売上高は585億円(前期比10.9%増)、営業利益は59億円(同15.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は40億円(同7.3%増)を継続した。売上高、各利益とも連続で最高を更新することになる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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