【株式市場】前場の日経平均は422円安、日米関税交渉など意識され様子見姿勢

◆日経平均は3万7705円74銭(422円39銭安)、TOPIXは2736.47ポイント(26.82ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は9億5087万株

 5月15日(木)前場の東京株式市場は、日米関税交渉の3度目の会合が中旬以降とされているため様子見姿勢があり、日経平均は295円安で始まったあと波状的に下げ幅を広げ、午前11時過ぎに478円安(3万7659円)まで下押して前引けまで一進一退となった。トヨタ<7203>(東証プライム)などの自動車株や建機株、重工株、大手商社株などが安い。半面、京セラ<6971>(東証プライム)は3月決算と自社株買い、政策保有株の売却、投資ファンド接近観測などで活況高。京成電鉄<9009>(東証プライム)も政策保有株などへの思惑で高い。

 シナネンHD<8132>(東証プライム)が急反発の切り返し高となり3月決算と今期予想など好感。スターティアHD<3393>(東証プライム)も3月決算と今期予想など好感され一段高となり高値を更新。アルファパーチェス<7115>(東証スタンダード)は四半期決算が好感され急反発。FFRIセキュリティ<3692>(東証グロース)は政府の「PQC」サイバー防衛政策など材料視され急伸ストップ高。三井住友建設<1821>(東証プライム)、メドピア<6095>(東証プライム)はTOBで急伸。

 東証プライム市場の出来高概算は9億5087万株、売買代金は2兆3131億円。東証プライム1633銘柄のうち、値上がり銘柄数は383銘柄、値下がりは1213銘柄。

 東証33業種別指数は4業種が値上がりし、海運、繊維製品、倉庫運輸、陸運が高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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