マーケットエンタープライズは後場も次第高、第3四半期の大幅増益と通期予想の増額修正を好感

■リユースプラットフォーム「おいくら」を導入する自治体の増加続く

 マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は5月15日、後場も次第高の相場となり、14時にかけて8%高の1597円(117円高)まで上げ、戻り高値を更新している。ネット型リユース事業などを行い、14日午後に発表した2025年6月期・第3四半期の連結決算(24年7月~25年3月・累計)が前年同期比で売上高34.0%増加、営業利益は同4.5倍となるなど大幅に伸長し、通期予想は経常利益と親会社株主に帰属する四半期純利益を増額修正。好感買いが集中している。

 この第3四半期累計期間は、ネット型リユース事業およびモバイル事業が収入を牽引し、この期間としては売上高、各段階の利益ともすべて最高を更新した。不用品の買い取りなどを行うリユースプラットフォーム「おいくら」を活用して粗大ごみ削減や循環型社会の形成をめざす導入自治体は全国で250を超えた。

 6月通期の連結業績予想は、売上高を230億円(前期比21.0%増)、営業利益を7億円(同2.3倍)として前回予想を継続した一方、経常利益は従来予想を7.7%増額修正して7億円(同17.5倍)に、親会社株主に帰属する四半期純利益も従来予想を9.1%増額修正し3億60百万円(黒字化)に見直した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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