【株式市場】日経平均は372円安、円高で後場寄り後494円まで下押したが持ち直す

◆日経平均は3万7755円51銭(372円62銭安)、TOPIXは2738.96ポイント(24.33ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は20億2594万株

 5月15日(木)後場の東京株式市場は、昼の時間帯に円相場が強含み、自動車株や電子部品株の中に一段軟化する銘柄があるなどで、日経平均は取引開始後に前場の安値を下回り494円安(3万7633円)まで下押した。一方で半導体関連株は持ち直し傾向の銘柄が多く、日経平均はその後ジリジリ持ち直し、大引けは2日続落だが底堅かった。

 後場は、正午過ぎに3月決算と長期経営計画などを発表したアルコニックス<3036>(東証プライム)が急伸して始まり、13時に3月決算を発表した大王製紙<3880>(東証プライム)、14時に発表したブリヂストン<5108>(東証プライム)は一時急伸。14日に発表した精工技研<6834>(東証スタンダード)は前後場ともジリ高を継続。AIロボティクス<247A>(東証グロース)も14日に発表した3月決算が好感されて急伸しストップ高。三井住友建設<1821>(東証プライム)、メドピア<6095>(東証プライム)はTOBで急伸。

 東証プライム市場の出来高概算は20億2594万株(前引けは9億5087万株)、売買代金は4兆7779億円(同2兆3131億円)。東証プライム1633銘柄のうち、値上がり銘柄数は489(前引けは383)銘柄、値下がりは1098(同1213)銘柄。

 東証33業種別指数は9業種(前引けは4業種)が値上がりし、値上がり上位は、海運、繊維製品、陸運、食料品、小売り、建設、倉庫運輸、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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