富士通ゼネラル、筆頭株主が富士通からパロマ・リームに交代、将来的に完全子会社化を視野に上場廃止も

■富士通は第2位株主に転落、支配構造に変化

 パロマ・リームホールディングスが実施していた富士通ゼネラル<6755>(東証プライム)に対する公開買付けが2025年5月28日に終了した。応募株式は48,784,101株となり、買付予定数の下限を上回ったため、公開買付けは成立した。これにより、パロマ・リームホールディングスは同年6月5日付で富士通ゼネラルの筆頭株主となる予定である。

 公開買付け成立後、パロマ・リームホールディングスの議決権所有割合は46.56%となり、富士通ゼネラルのその他の関係会社及び主要株主に該当する。また、従来の筆頭株主であった富士通株式会社(議決権所有割合44.02%)は第2位株主となる。今回の異動により、筆頭株主が富士通からパロマ・リームホールディングスへと交代することが正式に決定された。

 さらに、パロマ・リームホールディングスは将来的に富士通ゼネラルの株主を自社のみとする計画を表明しており、その一環として、東京証券取引所における同社株式の上場廃止が見込まれている。今後の手続や実施時期については、パロマ・リームホールディングスとの協議の上で決定され、速やかに公表される予定である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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