
■「生成AIの校務での活用に関する実証研究」の支援、分析・成果とりまとめなど行う
EduLab<4427>(東証グロース)は6月4日、午前11時過ぎから急伸し、前引けにかけて一時25%高の333円(56円高)まで上げて一気に戻り高値を更新した。文部科学省の「セキュアな環境における生成AIの校務利用の実証研究事業」に関する業務を受託と発表し、好感買いが集中。前引けは349円(72円高)で買い気配となっている。
発表によると、このほど、文部科学省が実施する「セキュアな環境における生成AIの校務利用の実証研究事業」における「生成AIの校務での活用に関する実証研究の支援・分析・成果とりまとめ、諸課題の調査・検証」に係る業務を受託した。
以下の3点を通じて教育現場での効果的・適切な生成AIの利活用の実現を支援する。
・適切なセキュリティ対策の下で個人情報等重要性の高い情報を取り扱える利用環境において、ダッシュボード等のツールとの連携の検討も含め、校務で生成AIを活用する実証研究
・生成AIの機能を組み込ませた校務支援システムサービスの開発支援
・生成AIを含む教育現場でのICT活用の実態に応じたリスクアセスメント
(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)