エイチ・アイ・エス、サウジアラビアに孫会社設立へ、観光産業成長期待で事業拡大

■資本金約7100万円、ジェッダに本社設置、グローバル戦略の一環

 エイチ・アイ・エス<9603>(東証プライム)は6月5日、同社の連結子会社であるH.I.S. Management Consulting DMCCが、サウジアラビアに新たな子会社「H.I.S. SAUDI ARABIA LLC」を設立することを発表した。この孫会社は2025年7月15日の設立予定で、資本金は1,874,000サウジアラビアリヤル(約7100万円)となる。同社は当社資本金の100分の10以上に相当するため、特定子会社として位置づけられる。

 新会社設立の背景には、エイチ・アイ・エスのグローバルマーケット強化・拡大戦略がある。同社は観光資源が豊富な新規デスティネーションの開拓を通じて、新たな旅先の提案や現地雇用機会の創出に取り組んでいる。サウジアラビアは近年、観光を重要な産業と位置づけており、将来に向けた観光産業の成長が期待される市場だ。エイチ・アイ・エスはこの地域での事業展開により、販路の拡大とグローバルマーケットにおける新たな顧客創出を目指す。

 新会社の概要は、ジェッダに本社を置き、General Manager Suzuki Tameruが代表を務める。事業内容は旅行業で、H.I.S. Management Consulting DMCCが100%出資する。設立後の事業開始は2025年8月1日を予定している。エイチ・アイ・エスは、本件による業績への影響は軽微としており、今後開示すべき事項が発生した場合には速やかに公表するとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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