象印マホービンは一段高で始まる、引き続き業績予想の増額や自社株買いなど好感、年初来高値を更新

■圧力IH炊飯ジャーの最上位機種「炎舞炊き」やオーブンレンジなど好調

 象印マホービン<7965>(東証プライム)は7月2日、一段高で始まり、取引開始後は5%高の1720円(83円高)まで上げて約6か月ぶりに年初来の高値を更新している。6月30日に第2四半期決算と通期業績予想・配当予想の増額修正を発表し、夕方になって自己株式取得(自社株買い)も発表。翌1日は急伸してストップ高となり、今朝も続伸基調となっている。11月期末配当予想は1株34円の見込み(従来予想比14円増、前期比11円の増配)に見直した。

 第2四半期連結決算(2024年11月21日~2025年5月20日)は、圧力IH炊飯ジャーの最上位機種「炎舞炊き」やオーブンレンジなどが好調に推移し、調理家電製品が前年を上回ったほか、生活家電製品も順調に推移し、売上高が前年同期比5.4%増加し、営業利益は同11.4%増加した。これを受け、25年11月期の連結業績予想を全体に増額修正し、営業利益は従来予想を21.7%上回る見込みに見直した。

 自社株買いは取得株式総数290万株(自己株式を除く発行済株式総数の4.42%)、取得総額34億円を各上限として、2025年7月1日から同年11月20日までの予定で実施するとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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