楽天インサイト、LINEデータクリーンルーム連携の新分析プロダクトを本格提供開始

■LINE広告の効果測定精度向上へ、顧客プロファイル深掘りでターゲティング強化に貢献

 楽天グループ<4755>(東証プライム)傘下の楽天インサイトは7月24日、LINEヤフー<4689>(東証プライム)とトレジャーデータが構築した「LINE データクリーンルーム for Client」と連携した分析プロダクト「R-DCR Brand Lift Survey for LINE」の本格提供を開始した。4月から一部取引先向けに試験運用を行っていたもので、「LINE広告」を対象とした顧客分析や広告効果測定の精度向上を図る。

 同プロダクトは、広告接触者のプロファイル分析やブランドリフト調査を通じて広告効果を可視化できるほか、キャンペーン素材単位での評価や、楽天グループが保有する購買・検索データとのクロス分析も可能とする。これにより、広告主は新たなターゲット層の発見や、より精緻なプロモーション施策の立案が可能となる。

 「LINE データクリーンルーム for Client」は、広告主と媒体社が保有するデータをプライバシーに配慮した環境下で統合・分析できる基盤である。楽天インサイトは従来よりブランドリフト調査に注力してきたが、同基盤との連携によって、個人情報保護に対応しながら高度なデジタルマーケティングを実現する方針である。

 今後は「LINE公式アカウント」におけるキャンペーンの分析も対象に加える予定であり、楽天インサイトは「次世代型インターネットリサーチ」と「PDCA支援」の融合による高度なデータ分析サービスを提供していくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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