テラドローン、独U-ROBと屋内点検ドローン「Terra Xross 1」の販売契約締結

ビジネス 万年筆 メモ

■欧州最大級の代理店と連携し、低価格・高性能ドローンで市場を開拓へ

 テラドローン<278A>(東証グロース)は7月29日、ドイツ最大級の産業用ドローン販売代理店であるU‑ROBと、自社開発の屋内点検用ドローン「Terra Xross 1」の販売契約を締結したと発表した。ドイツ国内10拠点を展開し、多くの大手企業を顧客に持つU‑ROBとの提携により、欧州市場における同製品の販路拡大を図る。高性能かつ低価格である同機体の特長を活かし、屋内点検領域での需要拡大を見込む。

 「Terra Xross 1」は、従来の人力作業による危険性と時間的負担を軽減し、屋内での安定飛行とコスト効率の向上を両立した製品である。市場価格の約3分の1という価格設定も、導入障壁の低減に貢献する。U‑ROBはこれまでに、RWEやドイツ鉄道(Deutsche Bahn)、シーメンスなどへのソリューション提供実績を有し、産業・官公庁双方で高い信頼を得てきた。

 今後両社は、価格や性能の課題により導入が進んでいなかった顧客層へのアプローチを強化し、屋内点検ドローンの普及を目指す。また、販売だけでなく顧客サポート体制の強化にも取り組む。今回の契約による2026年1月期業績への影響は軽微と見込まれるが、必要に応じて今後の公表を予定している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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