
■『METAL GEAR SOLID Δ:SNAKE EATER』8月に発売、eスポーツでも30周年記念など
コナミグループ<9766>(東証プライム)は8月1日、大きく出直る相場となり、午前10時30分を過ぎて9%高の2万2425円(1905円高)まで上げ、約1か月ぶりに2万2000円台を回復している。前取引日の午後に発表した第1四半期(2025年4~6月)の連結決算が営業利益10%増加など好調だった上、通期予想の中で「今後に向けた取り組み」として「『メタルギア』シリーズにおいて『METAL GEAR SOLID Δ:SNAKE EATER(メタルギア ソリッド デルタ:スネークイーター)』を8月に発売予定」「『SILENT HILL』シリーズでは、最新作『SILENT HILL f』を9月に発売予定」などとしたため期待材料として注目されている。
通期予想の中では、ほかにeスポーツで「『eFootball』シリーズ最大の公式eスポーツ大会『eFootball Championship 2025 World Finals』を、シリーズ30周年を記念した初のファンフェスタ『eFootball World Festival in Tokyo』と同時開催すること、「『遊戯王カードゲーム』の世界トップデュエリストを決定するeスポーツ世界選手権『Yu-Gi-Oh! World Championship 2025』本戦をフランス・パリで開催する」ことなども明らかにした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)