ココナラ、デジタルコンテンツマーケットの出品数が1カ月で25,000件突破

■100カテゴリ超のデジタルコンテンツを扱う新プラットフォーム

 ココナラ<4176>(東証グロース)は8月7日、デジタルコンテンツ売買プラットフォーム「ココナラコンテンツマーケット」において、サービス開始から約1カ月で累計出品数が2万5000件を突破したと発表した。同サービスは、2025年6月30日に提供を開始したもので、記事や画像、イラストなど100種類以上のカテゴリに対応し、ビジネスからライフスタイル分野まで幅広いニーズに応えている。

 同社は、2012年よりスキルマーケット「ココナラスキルマーケット」を運営し、100万人超の登録者を有する。新たなコンテンツマーケットは、時間や場所に縛られずに利用できる利便性が支持されており、当初の想定を上回る出品ペースが続いている。今後は「すべてが揃うプラットフォーム」の実現を目指し、さらなるサービス拡充と利用者価値の最大化を進めていく方針である。

 なお、同マーケットの業績への影響については、すでに7月11日に公表された2025年8月期の通期連結業績予想に織り込み済みである。2026年8月期への影響については、同年の業績予想に反映したうえで、あらためて開示する予定としている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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