日経平均は430円高で始まり最高値を更新、SQ算出日、NY株はダウ初の4万6000ドル台に乗り3指数とも最高値を更新

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 9月12日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が430円80銭高(4万4803円30銭)で始まり、朝寄りからも取引時間中と終値の最高値を連日更新している。SQ算出日に当たり、これを巡る売買注文が朝寄りに加わる。円相場は1ドル147円台前半で円高となっている。

 NY株式はダウが617.08ドル高(4万6108.00ドル)と大幅に反発し、初の4万6000ドル台に乗って取引時間中と終値の最高値を更新した。S&P500種、NASDAQ総合指数は4日続伸し、ともにも取引時間中と終値の最高値を連日更新。半導体株指数SOXも続伸。新規失業保険申請件数の悪化を受けて利下げ期待が一段強まる形になった。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は4万4750円となり、東京市場11日の現物(日経平均)終値に比べ378円高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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