【株式市場】日経平均103円高と続伸、TOPIXは連日の最高値更新

■円安進行と米株先物高が支援、指数は押し目買いで上げ幅拡大

 11月13日、日経平均株価の前引けは103円47銭高の5万1166円78銭と続伸した。TOPIXは20.97ポイント高の3380.30ポイントと4日続伸し、取引時間中の最高値を連日で更新した。東証プライム市場の売買代金は3兆2008億円、出来高は13億1819万株。全体の61%に当たる975銘柄が上昇し、下落は562銘柄だった。業種別では33業種中25業種が上昇し、非鉄金属、電気・ガス、銀行業などが堅調となった。

 朝方は売りが先行したが、押し目買いを背景に上昇へ転じた。外国為替市場でドル・円が1ドル=154円90銭台まで円安に振れたことが追い風となり、先物を手掛かりとした買いが指数を押し上げた。前日の米国株市場では政府閉鎖解除への期待を受けてNYダウが最高値を更新し、時間外取引で米株価指数先物も上昇したことが支援材料となった。日経平均は一時200円超上昇し、TOPIXはザラ場で最高値を付けた。

 個別銘柄では値上がり率上位に、エムスリー<2413>(東証プライム)、デクセリアルズ<4980>(東証プライム)、Link-Uグループ<4446>(東証プライム)、SWCC<5805>(東証プライム)、カヤバ<7242>(東証プライム)などが入り、上昇率20%超の銘柄もみられた。

 出来高上位では、ジャパンディスプレイ<6740>(東証プライム)、NTT<9432>(東証プライム)、東京電力ホールディングス<9501>(東証プライム)、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東証プライム)が上位を占めた。

 一方、値下がり率では、LIFULL<2120>(東証プライム)、ブイ・テクノロジー<7717>(東証プライム)、ジャパンマテリアル<6055>(東証プライム)、酉島製作所<6363>(東証プライム)などが下落した。

 ストップ高は、ソラコム<147A>(東証グロース)、豆蔵<202A>(東証グロース)、エムスリー<2413>(東証プライム)など8銘柄、ストップ安は、イオレ<2334>(東証グロース)、Finatextホールディングス<4419>(東証グロース)など4銘柄だった。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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