アーバネットコーポレーションは10日、投資用マンション1棟の販売を決議

アーバネットコーポレーション 3242

■販売価格は15年6月期の売上高の10%に相当する額以上

 アーバネットコーポレーション<3242>(JQS)は10日、投資用マンション1棟の販売を決議したことを発表した。

 販売物件は、10階建て(96戸)の投資用ワンルームマンション「錦糸町ⅣPJ(仮称)」。販売価格は、売却先との守秘義務契約により公表を控えているが、15年6月期の売上高の10%に相当する額以上としている。15年6月期の売上高は119億10百万円なので、11億91百万円以上ということ。

 売却予定は、16年7月を予定していることから、17年6月期の業績に計上される。

 当社の16年7月期業績予想は、売上高34.3%増、営業利益6.5%増、経常利益3.2%増、純利益3.1%と最高益更新を見込んでいるように、業績は順調に推移している。

 今回の1棟販売が決まったように、当社が手掛ける物件は、好立地でデザインが優れていることに加え、入居者のニーズに合った部屋作りを行っていることから人気が高い。

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