ユーグレナ、「ジェファー液」事業を譲受、微細藻類の食品展開を拡充
- 2026/1/6 10:47
- IR企業情報

■麺類や冷凍食品で実績、クロレラ活用の裾野拡大へ
ユーグレナ<2931>(東証プライム)は1月5日、ジェファーが展開する「ジェファー液」などに関する事業を同日付で譲り受けたと発表した。食品分野を中心に微細藻類の活用領域を広げ、ヘルスケア事業のさらなる成長につなげる狙いである。
ジェファー液は、石垣島産の微細藻類クロレラを原料とする熱水抽出液を用いた製品で、麺の味やコシの向上、魚の臭み軽減などを目的に、麺類や冷凍食品の製造工程で調理用添加物として利用されてきた。ラーメン店や製麺企業でも長年にわたり使用実績があり、同液に使われるクロレラエキスは、ユーグレナ・グループの八重山殖産が生産する「ヤエヤマクロレラ」由来である。こうした取引関係を背景に、ジェファー社から事業継承の意向が示され、今回の譲受に至った。
今後は、既存用途である麺類や冷凍食品分野での実績を生かしつつ、製麺所や冷凍食品メーカーなどへの提案を強化する方針だ。あわせて、ジェファー液の特性を活用した新たな用途の研究・開発を進め、食品を含む幅広い分野での展開を図る。ジェファー液を新たな価値創出の柱の一つとして育成し、事業の成長・拡大を目指すとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)























