ウチヤマHD、JALと介護施設入居者向け移動支援開始

■最大2万4000マイル付与、家族利用も可能

 ウチヤマホールディングス<6059>(東証スタンダード)は1月26日、連結子会社のさわやか倶楽部と日本航空<9201>(東証プライム)が、介護施設入居者向けにマイレージを活用した移動支援サービスを始動すると発表した。2026年2月から、さわやか倶楽部が全国で運営する介護付有料老人ホームや住宅型有料老人ホームを対象に展開する。

 本サービスは、新規入居者のうちJALマイレージバンク会員を対象とし、1年間で最大2万4000マイルを付与する仕組みである。付与されたマイルは特典航空券に交換でき、利用者本人に限らず、入居者が指定した家族や知人が利用することも可能とした。遠距離介護に伴う金銭的・心理的負担の軽減を狙う。

 背景には、移動を諦めがちな高齢者や家族の声がある。JALが進める「Fly Againプロジェクト」の理念に、さわやか倶楽部が共感し実現した。両社は入居初年度に限定しない継続的な体制構築も検討し、移動によるフレイル予防やウエルビーイング向上を通じ、高齢者の生きがいづくりにつなげる方針である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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